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新築外構 | 深谷市 Y様 -2502-

施工前の様子

施工スタッフより

敷地の特徴を活かし、暮らしやすさにつなげた外構


ご相談当初、お客様は「自分たちの好きなテイストは分かっているけれど、実際に我が家に合うのか、暮らし始めてから使いにくいところが出ないか……」という不安を抱えていらっしゃいました。また、完成して終わりではなく、これから先も気軽に相談できる、信頼できる会社にお願いしたいという想いもお持ちでした。

そこで、私たちが日ごろから大切にしている「お客様との対話」を重ねていきながら、これからの暮らし方や外構で実現したいことを丁寧にお聞きしました。

お家の外観だけでなく、Y字路に面した敷地の形や道路からの視線、高低差など、現地ならではの条件にも目を向けながら、色や素材、配置を一つひとつ検討。お客様と一緒にプランをつくり上げていきました。

 

Y字路から見える玄関。視線と安全に配慮した配置


こちらのお住まいは、Y字路に面した三角形に近い台形の敷地。
道路と玄関の間には駐車スペースがありますが、Y字に道路が分かれる位置から見ると、視線の先に玄関扉が正面に見える立地でした。

玄関を開けたときに室内まで見えてしまうこと、そして小さなお子様が玄関から駐車スペースへ飛び出してしまうことを心配されていたため、玄関まわりの「見え方」と「動き方」に工夫を加えました。

 

視線をずらし、奥行きを生むアプローチ


今回の外構で特に工夫したのが、玄関とファサードの位置関係です。お家の地盤面が高く、玄関ポーチと駐車スペースとの高低差が大きかったため、玄関までの動線には工夫が必要でした。

そこで、駐車スペースは道路に対して直角に配置し、門まわりもその向きに合わせてレイアウト。玄関までのアプローチは、左・右と少しずつ方向を変えながら進む階段としています。
あえて進む方向を変えることで、道路側から玄関扉が正面に見えにくくなり、門まわりに立ったときにも玄関を開けた先まで視線が抜けにくいように。一直線ではない動線が、視線を自然にずらしながら、玄関までの空間に奥行きも生み出しています。

敷地の形や高低差をただ解消するのではなく、その条件を活かして、視線のコントロールと使いやすさ、そしてファサードの美しさをひとつにつなげました。

 

色は揃えて、素材で変化をつけた門まわり


門まわりは、グレーやブラックを基調に色味を揃えながら、冷たい印象になりすぎないよう、素材を変えてさまざまな質感を組み合わせました。門袖にはタイルとブロックを使い、アプローチのステップにはコンクリートや擬石、天然石のピンコロなどを採用。色味を揃えているからこそ、異なる素材を組み合わせてもまとまりがあり、それぞれの素材が持つ表情がほどよいアクセントになります。素材ごとの質感の違いが、上質感の中にも温かみを感じる、モダンな表情を生み出しています。

また、小さなお子様がいるご家族ということもあり、ステップは一段を低く、踏み面を広めに設計。見た目のデザインだけでなく、毎日の上り下りのしやすさにも配慮しています。

 

ウッドデッキから広がる、家族のためのお庭


リビングからつながるウッドデッキの前では、家族でBBQを楽しみたいというご希望がありました。

一方で、デッキ前にある既存のブロック塀がそのまま見えてしまうことも気にされていたため、手前に目隠しフェンスを設置。ブロック塀を隠すだけでなく、道路側のフェンスともデザインを揃えることで、外構全体に統一感を持たせています。

BBQを楽しんだり、お子様が遊んだり。
家族それぞれが思い思いに過ごせる、リビングの延長のような外空間になりました。

 

 手をかけすぎず、緑を楽しめる植栽に


植栽は、緑のある景観を楽しみながらも、日々のお手入れが負担になりすぎないように。防草対策を施したうえで、比較的管理のしやすい植物を中心に選びました。
外構をつくったときの美しさだけではなく、これから長く暮らしていく中で、無理なくお庭を楽しんでいただけることも大切です。

 

敷地の特徴を、外構の魅力に


敷地の形や高低差、道路からの視線。
一見すると制約に思える条件も、見方を変え、工夫を重ねることで、この場所ならではの外構へとつなげることができます。

ご家族が安心して暮らせること、毎日の使いやすさ、そして外で過ごす時間を楽しめること。そのひとつひとつを大切に考えながら、ご家族の暮らしに寄り添う外構が完成しました。

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